非常に良かった。
アニメの可能性が内包されている作品と言っていい。
名作。
最終回は音楽が良かった。ピアノが良い感じ。
アニメ「フリクリ」はthe pillowsの曲がアニメとすごく合っててぐっときたのですが、
「らき☆すた」最終回はそれに匹敵する「ぐっとくる」感がありました。
高校時代、青春、というシチュエーションに音楽が絡まると、音楽が良くなるから不思議だ。
アニメの音楽というのは、視覚と聴覚の両立から成立するのだなー、とつくづく思います。
逆に、僕が自分のレーベルからリリースしてる音楽の多くは、
聴くと風景が頭に浮かんでくるような音をリリースしています。
その時僕の頭で流れるフィルムはぐっとくるカットが流れていきます。
山下敦弘監督の美しい絵や、ヴィンセント・ギャロ監督の絵の色味とか、近いですね。
僕は漫画『いちご100%』(河下水希)が大好きなのですが、
それは僕の中高生時代が冴えなかったので(共学なのに女子と話した記憶がないです。)、
せめて漫画の中では心を理想の世界で遊ばせたい、という所から来ています。
それと同じ理由で、「らき☆すた」にも、現実にありえない高校生活を投影することで、
悲惨(というほどでもないですが)だった現実の学生生活を上塗りできて、とても心が癒されます。
こなたに非常に萌える。声優さんはすごいなー。
ハルヒと同じ人と知った時にはびっくりしました。実力あるなー。
あと、アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」の時にも思ったことですが、
京都アニメーションさんはパンクだなー。カッコイイ。
新しいことをどんどんやっていこう、という粋が感じられる。美しい。
「らき☆すた」もパンクな作品だ。
ついでに言うと、手法としては音楽のヒップホップを連想させられた。
バックトラックに絶妙に「しゃべり」が乗った時はラップのように聞こえたりとかあった。
漫画『THE END』(真鍋昌平)はすごく好きな作品で、
最後まで読んだ時には、背筋に電撃が走り、脳髄からドーパミンがどばっ、と出たものですが、
「らき☆すた」最終回では、その時の感情が懐かしくよみがえりました。
どちらも美しい終わり方だったな。
「らき☆すた」は、オタクにとっての「ちびまる子ちゃん」「サザエさん」的存在として、
半永久的に続いて欲しいなー。
いや、やはり美しいまま完結させる方がいいのかなぁ。
クオリティを維持できるのならば、金字塔を打ち立てて欲しい!!
アニメ「らき☆すた」official site
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