
作:高田靖彦 (写真は1巻、08年2月刊。以下続刊。)
ジャケから旨そうなマンガの匂いがしたので、
喰いついてみたら、見事アタリでした。
バレーボールマンガ。
エンターテイメント。
マンガがうまいです。
マンガの理論がちゃんとわかってらっしゃる方のマンガと思いました。
根底にある、そもそものセンスが良い。
「センス」は、
つまりカメラワークや構図の切方(音楽だとコードやリズムパターン、音の配置、音色の選択など)、
あとはどれだけ丁寧か(音楽だと音質の部分)という部分と僕は考えます。
これは全てのマンガ家さんに言えるのですが、
「マンガに『慣れる』と作品から出る熱量が下がる」ります。
もっと熱の出ていた時期の作品を読みたいと思いました。
これだけ手を抜く所は抜いてきてるのに、
それでもこれだけ面白いマンガを描けるというのは、すごい事です。
また、どんなマンガでも、要求されれば描けるスキルを持ってらっしゃると思いました。
「プロ」ですね。
悪い言い方をすれば、巧すぎるせいで損をしている印象。
この巧すぎるマンガからは、
「優れた才能があるのに不遇な作家さん」の印象を感じました。
(失礼でしたら、すみません。)
描線に、土山しげるさんや、ヒラマツミノルさんぽい匂いを感じました。
あと、フキが萌える。長門好きは要チェック!
HOVER!
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