読んで面白かったマンガのメモ。Novel Soundsという音楽レーベルを主宰しています。たまにマンガのこと以外。
なにわ友あれ

作:南勝久 (写真は2巻、07年11月刊。以下続刊。)

大阪環状族漫画。
わかりやすく言えば、車の暴走族と暴力漫画。

アクション・格闘系の漫画としては、国内有数に面白い作品だと思う。

暴力にリアルがある。

モラルがない。
けど、「モラルがない」ことを「カッコイイ」ともしていない。
つまり、モラルがないことに、嘘が無い。
「モラルがない」ことを「カッコイイ」としている漫画や
モラルがないんだけど、それを意図的に隠して描いていない漫画とは、
そこが違う。

あとは、土木関係の現場仕事もリアルに描いてあると思う。

『中退アフロ田中』(のりつけ雅春)が好きな人は読んで面白いかも。

舞台背景が平成2年と15年以上昔なので、それを理解した上で読みましょう。

『ナニワトモアレ』(全28巻)の続編となっていますので、
そちらを先に読んでおいた方が、キャラクターに感情移入できて面白いと思います。
『ナニワトモアレ』に対する僕の感想は、途中からぐっと面白くなってきたので、
1〜2巻読んで「自分の趣味に合わない」と思っても、
15巻くらいまでは読み進めてみることを強くお奨めします。

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