artist: speaker gain teardrop
title: particl protocol
7月5日発売 / 2300円税込
Amazon
nobleレーベルさんのご好意でnoble所属のkashiwa daisukeさんに
remix、マスタリングで参加いただきました。どうもありがとうございました。
http://kashiwadaisuke.com http://www.noble-label.net
初回限定で、speaker gain teardrop (Gu.)のホリベのソロプロジェクト、stabiloの1st mini album(非売品)が付いてきます。Amazonなどのネットで購入しても付いてきますよ。

作:深谷陽(08年3月刊。全1巻。)
エンターテイメント。
タイ料理がうまそう。
深谷陽さんの『アキオ紀行バリ』『アキオ無宿ベトナム』は、
思春期に読んですごく好きだった作品なので、
その感情のせいで、この作者の作品はひいき目に見てしまいがちです。
スパイスビーム
深谷陽 official site

作:福満しげゆき (写真は1巻。08年1月刊。以下続刊。)
ガロ直系作品。
アート要素が高い。
1コマ1コマにかけている労力や神経が半端ない。
美意識が存在している。
「自由」なマンガ。美しい。
生活
福満しげゆき official site

作:林明輝(全3巻。03〜04年)
(言うまでもなく、僕の個人的な意見ですが)
数あるボクシングマンガの中で、この作品が最も優れていると思う。
ボクシングマンガ好き、格闘マンガ好きは読んでみてください。
Big Hearts

作:坂本久作 (全1巻。03年刊。)
バイクに絡めた人間ドラマ。
主にヤンキー系。
すごく面白い。
絵がうまい。
『ナニワトモアレ』(南勝久)、
『My Favorite BIKE』(山口かつみ)、
『クローズ』(高橋ヒロシ)
あたりが好きな人は好きだと思います。
単車捜し

作:川島よしお (全5巻。95〜99年)
4コマ。
萌えやエロを内包しつつも、
それを笑っているんだけど、そのセンスが良い。嫌らしくない。
絵もうまい。
『おりんちゃん』の2巻が出て欲しい。
グルームパーティー
川島よしお official site

作:高田靖彦 (写真は1巻、08年2月刊。以下続刊。)
ジャケから旨そうなマンガの匂いがしたので、
喰いついてみたら、見事アタリでした。
バレーボールマンガ。
エンターテイメント。
マンガがうまいです。
マンガの理論がちゃんとわかってらっしゃる方のマンガと思いました。
根底にある、そもそものセンスが良い。
「センス」は、
つまりカメラワークや構図の切方(音楽だとコードやリズムパターン、音の配置、音色の選択など)、
あとはどれだけ丁寧か(音楽だと音質の部分)という部分と僕は考えます。
これは全てのマンガ家さんに言えるのですが、
「マンガに『慣れる』と作品から出る熱量が下がる」ります。
もっと熱の出ていた時期の作品を読みたいと思いました。
これだけ手を抜く所は抜いてきてるのに、
それでもこれだけ面白いマンガを描けるというのは、すごい事です。
また、どんなマンガでも、要求されれば描けるスキルを持ってらっしゃると思いました。
「プロ」ですね。
悪い言い方をすれば、巧すぎるせいで損をしている印象。
この巧すぎるマンガからは、
「優れた才能があるのに不遇な作家さん」の印象を感じました。
(失礼でしたら、すみません。)
描線に、土山しげるさんや、ヒラマツミノルさんぽい匂いを感じました。
あと、フキが萌える。長門好きは要チェック!
HOVER!

作:小川幸辰 (全3巻。94〜96年)
最近、復刻版が発売されたようなので、紹介しておきます。
名作なので読みましょう。
オリジナリティが強い。
耽美。
本能について。
デカルト的な意味で「哲学的」な作品。
エンブリヲ

作:かわかみじゅんこ (全1巻。08年2月刊。)
収録作の「100%オレンジピンク」がむちゃくちゃ良かった!!
いつ頃に発表された作品かの記載がないのでわからないけど、
おそらく2001年ぐらいの作品だと思う。
僕の認識に間違いが無ければ、
かわかみじゅんこさんは、
マンガにグラフィティ・アートの要素を持ち込んで成功した初めての作家さんに思う。
この作品もグラフィティ・アートの影響が色濃く現れている。
グラフィティ・アートには男性的なものが多いですが、
女性を通過するとこんな形になるんですね。
美しいです。
その他の収録作品も面白かったです。
100%オレンジピンク

作:きらたかし
ここに来て、『赤灯えれじい』が、ステップアップした。
長く続いているので、クオリティが下がる事を実は心配していたのだが、
むしろクオリティを上げてくるとは。
素晴らしい!!
きらたかしさんは超カッコイイな!!
1つの作品が、
作品が続く中で、形を変えながら「進化」していく光景は、
それは偶発的、奇跡的であって(現在進行形では意図的であっても)、
故に1つのアートに思える。
う〜む・・・美しい・・・
きらたかしさんは、これからの日本のマンガを築いていかれる1人だと思います。
あと、巻末で、きらたかしさんが、
好きな映画について書かれているのだけど、こういうの、良いですよね。
『赤灯えれじい』が好きな読者はその映画を観てみようと思うわけで。
僕も好きで勝手に色んなマンガを良いって言ってるんだけど、
損得抜きで、自分の良いものを良いと言うくらい、いいじゃないですか。
僕が過去に書いた『赤灯えれじい』のメモ
きらたかしさんへのインタビュー
(インタビューはマンガを読んでから読むようにお願いします。
初見の楽しみがなくなるので。)
赤灯えれじい

作:岩井俊二(全2巻、写真は1巻。97年刊。)
映画「スワロウテイル」のマンガ版です。
岩井俊二監督はマンガも描かれるんです。
マンガとしてちゃんと優れた作品です。
マンガって、ある意味で、
1人で製作可能な映画だと思うんですよね。
スワロウテイル
岩井俊二 official site

マンガ:柏屋コッコ 原作:岡田ユキオ (全1巻。00年刊。)
ギャグマンガ。
笑いのセンスが秀逸。
僕のマンガ100選に入る名作です。
最終回なんて最高!
なんだかわからんがラテン系。
ラヴ・エスプレッソ
柏屋コッコ official site

作画:此元和津也 シナリオ:金子ありさ (全1巻。08年1月刊。)
原作:劇団ひとり
劇団ひとりさんの小説のマンガ化。
他のジャンルのオリジナルなものを原作にして、
マンガに転化させた作品は、経験上ハズレが多い。
けど、このマンガは面白かった。
マンガがうまいからだな。
此元和津也さんは初めて知った作家さんだけど、実力ありますね。
オリジナルの作品を読んでみたいと思いました。
陰日向に咲く
劇団ひとり official site
オリジナリティあふれる作品。他の何モノにも例えがたい。
決してエロマンガでないし、
あざとくエロを狙ってるわけでもないのに、エロさがある。
音楽でも、
たおやかな女性ヴォーカルなのに、激しい怒りを受け取ったり、
陽気な曲なのに、耐え難い悲しみを受け取ったりできる音楽があるが、
そんな感じ。
けど、エロが根幹に座っているわけでなく、
作品は作品として真ん中に存在している所もすごい。
誤解ないように書いておきますが、
ここでのエロさとは性処理目的のエロさではありません。
色気と言ってもいいかもしれないけど、おそらくエロさという言葉の方が適切。
今週のビッグコミックスピリッツから連載が始まりましたので、
ぜひ読まれることを薦めます!3週だけの集中連載です。
元町夏央さんは、どの過去作を読んでも素晴らしい作品を創られている。
期待している作家さんです!
元町夏央 official site
関係ないですが、今週のビッグコミックスピリッツで、
『ボーイズ・オン・ザ・ラン』(花沢健吾)が連載100回記念だそうです。
おめでとうございます!!
花沢健吾さんはすごく好きな作家さんなので、自分のことのように嬉しい!
アニメーション制作:アスリード
アニメ「みなみけ おかわり」が優れているので、紹介する。
カメラワークや構図、カットの切り方、
人物の動線など、非常に優れている。
テンポが良いし、人物の動きが丁寧でいちいち美しい。
絵もうまい。
ちゃんとデッサンができている。
OPの動きがおかしいと批判があるようだが、抑えるべき基礎を抑えているのでおかしくない。
声優さんもハマってる。
マンガの『みなみけ』(桜場コハル)の狙っている本質的な部分を、
表面をなぞるだけでなく、
本当の意味でちゃんと表現できていると思う。
全体的に冷めた雰囲気の演出なので、
その中で夏奈のハイテンションがより活きる造りになっている。
スイカに塩、みたいな。
映画のようなアニメ。
監督のセンスが良い。
つまらない批判のせいで死んだ作品にならない事を祈っている。
みなみけ おかわり official site
最初に知ったのは、
03年に、戸田誠二さんの『生きるススメ』を店頭で見つけたのがきっかけだ。
それから少しずつ伸びてきて、今、勢いを感じる出版社さんだ。
「継続は力なり」ですね。
良い作品のリリースが多い気がする。
無名の作家さんをどんどん拾っていく姿勢が偉い。
セレクトのセンスも良い。
おそらく、宙(おおぞら)出版さんの社内に、
真性のマンガ好きの方がおられるのだろう。
結局、「人」だと僕は思う。
思想としては、僕はちょっと違う場所にいるんだけど、それは今ここで書く必要はない。
こういう出版社さんが伸びると、作家さんが本を出せる機会が増えそうなので、
推しておきます。
「新しいこと」を始めようとすると、批判する人が必ずいますが、頑張り続けて欲しいと思います。
宙(おおぞら)出版 http://www.ohzora.co.jp/

作:野口ともこ (全1巻。08年2月刊。)
ポスト南Q太作品。
次の世代を担う作家さんの1人だと感じました。
女性の持つ美しさが、この1冊にぎっしり詰まってます。
愛にあふれた1冊。
大PUSHしておきます!
お薦めです!
それだけかい

作:きづきあきら+サトウナンキ(写真は1巻、08年1月刊。以下続刊。)
お寺マンガ。
あざとさを隠そうとしてない所が良い。実験精神を感じる。
良い意味で理屈っぽい。
明確でわかりやすい。
音楽でも、
フィーリングの上で、数学と理論で曲を作るアーティストがいるけど、それに近い。
まんまんちゃん、あん。
きづきあきら+サトウナンキ official site
作品内容とは関係ないですが、
きづきあきら+サトウナンキさんは、話作りも作画も2人でなさっています。
お寺マンガを紹介したので、神社マンガも紹介しておきます。
神社のススメ(田中ユキ)

作:本田真吾(写真は1巻、08年2月刊。以下続刊。)
タイトルからギャグマンガを想像して購入したら全然違った。
格闘マンガとして、ちゃんと面白い。
『ホーリーランド』の森恒二さんが大絶賛と帯にありますが、納得できる。
『ヨイコノミライ』(きづきあきら+サトウナンキ)のイタサが心地良かった人は、
読んで面白いと思います。
脳内格闘アキバシュート

作:岡田ユキオ(全1巻。08年2月刊。)
「セックス、ドラッグ、ロックンロール」を地でいってる。
良い意味で、芋い。
ダサいようだが、カッコイイ。
『NANA』(矢沢あい)の登場人物が好きそうなマンガ。
MOTEL











