artist: speaker gain teardrop
title: particl protocol
7月5日発売 / 2300円税込
Amazon
nobleレーベルさんのご好意でnoble所属のkashiwa daisukeさんに
remix、マスタリングで参加いただきました。どうもありがとうございました。
http://kashiwadaisuke.com http://www.noble-label.net
初回限定で、speaker gain teardrop (Gu.)のホリベのソロプロジェクト、stabiloの1st mini album(非売品)が付いてきます。Amazonなどのネットで購入しても付いてきますよ。

今回のセレクターは池上遼一さん。
選評が的を得ている。
四季大賞『魔女が飛んだり飛ばなかったり』(太田モアレ)
四季賞『おとめノート』(永田ゆき)
四季賞『日々うつろい』(谷藤満)
池上遼一特別賞『星のやうにさよなら』(志ろう)
僕の好みで「良い」と思えたのは、
『星のやうにさよなら』(志ろう)
『おとめノート』(永田ゆき)
『魔女が飛んだり飛ばなかったり』(太田モアレ)
『星のやうにさよなら』(志ろう)
秀逸。
『おとめノート』(永田ゆき)
これもかなり面白い。完成度が高い。
絵がすごくうまい。
空気感や線が『すずめすずなり』(秋山はる)に近い感じ。
村上かつらさん(『サユリ一号』など)の作風とも近いものを感じる。
僕の好みではないですが、
『日々うつろい』(谷藤満)
は、小田ひで次さん(『みよりの森』など)の作品が好きな人にはお薦めと思います。
この漫画は雑誌アフタヌーン2008 2月号の付録です。
欲しい人は現在発売中のアフタヌーンを買いましょう。
四季賞ポータブルを発行するような行為はすごく評価できる。
アフタヌーンさんは偉い。
他の雑誌さんもどんどんマネすればいいのに。

作:ヒナチなお(全1巻、07年12月刊。)
現代少女漫画。
面白い。
前作『机上のrubber』の時から、驚くほどスキルアップしてる。
この成長速度はすごい。
ジョージ朝倉作品の影響を感じるけど、
次回作あたりで、そこを突き抜けるんじゃないかな。
「型」にはまりすぎなければ、今後どんどん伸びる作家さんだと思います。
オレたちに愛はない

作:石黒正数(全1巻、08年2月刊。)
ギャグ漫画。
面白い。
この手のセンスのギャグ漫画はけっこう多いのですが、
それらの作品類と一線を画しています。
決め手は「絵の上手さ」ですね。
絵の上手さと漫画力が、
ギャグを最高に活かしている。
初期の大友克洋さんが現代に新しく生まれてきたような印象を受けます。
探偵綺譚
石黒正数 official site

作:くりた陸(写真は2巻、07年12月刊。以下続刊。)
オーソドックス・少女漫画。
テーマは学校給食。
鼻につくほどではないけど、わりと社会派の匂いのする漫画。
給食現場の専門知識のある作家さんだと思います。
管理栄養士さんが読んだら面白いかもしれませんね。
評価できるのは、そういった専門知識は前面に出さずに、
子どもが読んで面白い漫画に仕上げてある所。
よしながふみ作品と近い感じの印象を受けました。
この作家さんには、いつか大人を読者と想定した漫画を描いて欲しいなぁ。
給食の時間

作:本秀康(写真は5巻、07年12月刊。以下続刊。)
ベリーハッピー。
酸いも甘いも噛みわけて、
一周回って、なんかそれなりに今幸せかも。
そんな漫画。
超カッコイイな。
福満しげゆきさんの作品が好きな人は、
本秀康さんの作品も好きだと思う。
主人公が、最初はいい感じにダメな人だったのが、
今は人間的に魅力あるキャラになってる。笑
でも良い変化だな。
ワイルドマウンテン

作:松下キック(全1巻。07年12月刊。)
青春漫画。
けど、一般には「ボーイズラブ(BL)」と呼ばれるもの。
「ボーイズラブ」として括られるものでも、
完成された作品はちゃんと面白い。
僕はこれを良い意味で、BL漫画とは思っていません。
完成された「萌え漫画」が「エロ漫画」とは違うのと同じです。
「萌え」とは「疑似片想い恋愛感情」だと思う。
恋愛が成立しちゃうと次のステップとしてのエロを避けて通れないので、
そこまでの過程に、もやもや、きゅんとくる感じが「萌え」ですかね?
ところで、
『鉄コン筋クリート』(松本大洋)だって、
ある意味「ボーイズラブ」ですよ?
僕らの部屋から花咲く世界

作:木城ゆきと(全1巻、07年12月刊。)
SF漫画の名作『銃夢』(全9巻)の外伝。
本編である『銃夢』を読んでいなくても楽しめる造りにはなっていますが、
読んでから外伝を読んだほうが、より楽しめるのでそれをお薦めします。
『銃夢』は僕が高校生の時にハマった漫画です。
パンクな感じでカッコ良かった。
もう何年も読み返してないので、今読むとまた感想が違うかもしれませんが。
『銃夢』もそうでしたが、
「信念を貫いて生きる人」がたくさん登場してきます。
あと、ダメな人(?)もたくさん出てきて、
けど、ダメな人を否定せずにちゃんと描いているのも偉い。
キャラがとても自己主張が強いです。
海外でウケる理由がわかる気がしますね。
収録作品では、特に、
『音速の指』が面白かったです。
アクション漫画のひとつの完成形といえる作品でした。
あと『聖夜曲』。こちらは脳の漫画。
『カニロボの気持ち』(アンソニー・ゼアハット)を思い出した。
『銃夢』は僕の漫画ベスト100選に入る作品なので、ぜひ読んでみてください。
銃夢外伝
木城ゆきと official site

作:アルコ(全4巻。写真は4巻、07年2月刊。)
スラップスティック・コメディ。
『お父さんは心配性』(岡田あーみん)的なスラップスティック。
そこに、朝倉世界一さん的なポップさを同居させた感じかなぁ。
カワイイ。
『でろでろ』(押切蓮介)が好きな人は面白いんじゃないかな。
アルコさんの作品は、男の人にもお薦めできる漫画だと思います。
ヤスコとケンジ

作:花輪和一 (全3巻。写真は3巻、07年12月刊。)
業漫画。
悟ってるなー。
自分にとっての幸せが何か、作者はわかってらっしゃる気がします。
水木しげるさんに通じるものを感じます。
花輪和一さんはカッコイイな!
刑務所の前

作:朔ユキ蔵 (写真は8巻、07年12月刊。以下続刊。)
30代独身女性恋愛漫画。
震えが来る。
美しい。
05年に1巻が出ているので、ここまで来るのに2年かかったわけだ。
これだけ時間をかけて過程を描いてきたからこそ、美しさを生む。
誰か映画にしてくれー。
8巻1話で突然のエンドロール。
アニメ「らき☆すた」最終回みたいな感じで。
恋愛漫画では今日本一じゃないだろうか。
20代後半以上の全ての独身女性に読んで欲しい作品です!
『ホタルノヒカリ』(ひうらさとる)と同じテーマを、
違った切り口で描いていますので、
『ホタルノヒカリ』を既読の方は、読み比べると面白いかもしれませんね。
あと、文字表現や、その他、新しいことへのチャレンジが多く見られる所も評価したい。
『ガガガガ』(山下ユタカ)の記事にも書きましたが、
デジタル化の進む現在、時代に合わせて書き文字でも作家の表現をしていいです。
作品製作は作家が、できる限りは自己管理すべきと思います。
(作品製作以降は第三者の管理でもいいけど。)
ハクバノ王子サマ (Amazon)

スペースシャワーTVさんに遊びに行った時に、
ステッカーをいただいた。
西島大介さんのイラストだったので、
漫画ブログで紹介することにしました。
スペースシャワーTV「BLACK FILE」でオンエア、
他、スペースシャワーTVホームページでも配信されている、
「第三会議室」というコーナーのものだ。
BLACK FILE official site
イラストのモチーフは、
K DUB SHINEさんと、
RHYMSTER 宇多丸さんのようです。
僕は面識はないのですが、
イメージとしては「ちょっと怖そうな人」というイメージがあるんですけど(悪い意味じゃないです)、
そういう人を、あえて、こんなに可愛くイラストにしちゃって、
そういうのって、カッコイイですよね。
西島大介 officila site

作:わたべ淳(全1巻。08年1月刊。)
底辺漫画。
往年のソフトエロ漫画家による渾身の会作。
美しい。
どれだけの想いがここに籠められているのか、伝わってきてグッとくる。
リアルとエンターテイメントの両立。
ベテランだからこそゆえの確かさ。
『失踪日記』(吾妻ひでお)を好きな人にはオススメできます。
『ガタピシ車で行こう(風林火山編)』(山本マサユキ)にあったエピソードで、
タコ部屋で過酷な労働をしたら、手首が太くなった、というのを思いだした。笑
また、これから漫画家を志す人には、教科書的な一冊としても薦めたい。
漫画の基本的なスキルは、ほぼこの1冊に入っていると言っていいと思います。
しかも、上手い例、見本として、非常にわかりやすい。
良い漫画です。
遺跡の人 (Amazon)

作:小山ゆう (写真は43巻、07年12月発刊。以下続刊。)
殺陣漫画。
気付いたら43巻、すごいなー。
『お〜い!竜馬』を初めて読んだ時は、
殺陣アクションの美しさにしびれたものだけど、
その時の予感は当たっていたわけだ。
あと、漫画に童貞力があって、そこもカッコイイ!!
あずみ (Amazon)
小山ゆう official site

作:中島守男 (写真は1巻、07年11月刊。以下続刊。)
今回は文章が出てこなかったので、紹介だけ。
クオリティがすごく高いです。
完成されています。
女性向けではないと思いますが(作品を成立させる上で仕方ない)、
男性に特化して面白い作品だと思います。
吉田家のちすじ (Amazon)

作:田邊剛 構成:武田裕明(全2巻。写真は2巻、07年12月刊。)
原作:真景累ヶ淵(三遊亭円遊)
怪談時代劇。
時代背景をちゃんと落としこんであるのは評価できる。
特に、しゃべり言葉の文体や、人物の動作のひとつひとつが、美しい。
素晴らしい作品。
「侍」や「江戸っ子」などを表面だけのイメージでカッコイイとする風潮がありますが、
この作品にはちゃんと人間臭さやカッコ悪さがあっていいですね。
ホラーでは今、日本一と言っていいかもしれない。
怖さがじっとりとクる。
この作家さんは、ホラー以外、
例えばアクションなんか描かれても、一流の作品を作られると思います。
「ホラー漫画家」と括られて活動が制限されないように、
例えば、『ヘウレーカ』(岩明均)のような、海外の戦国時代劇モノとか描いて欲しいなぁ。
その中にホラーを同居させることは可能だと思うし。
『累』はひとまず完結のようです。
続編、あるいは次回作が発表されるのが、楽しみだ!!
累 (Amazon)

『このマンガがすごい!2008』(宝島社)に、
セレクターとして参加させていただきました。
担当編集者のみなさま、色々とお世話になりました。
参加させていただけて、嬉しかったです。
どうもありがとうございました。
僕は音楽レーベルを運営してますが、マンガが大好きなので、
もしも、うちの音楽がきっかけで、良いマンガに出合える人がいたら、
と思って、このブログを始めました。
マンガと音楽、ジャンルは違いますが、同じ文化産業です。
良い作品を後世に残したいですね。
面白い本なので、興味を持たれた方は、是非ご購入いただけましたら。
このマンガがすごい!2008 (Amazon)
さて、僕のセレクトですが、以下となりました。
オトコ編
1. ガガガガ(山下ユタカ)
2. チノミ(吉永龍太)
3. fine.(信濃川日出雄)
4. 米吐き娘 大吟醸(古林海月)
5. GGG (小山宙哉)
6. ユウタイノヴァ(押見修造)
オンナ編
1. Loveletter from...(アルコ)
2. 猫の足(海埜ゆうこ)
3. 女の子の食卓(志村志保子)
4. カズン(いくえみ綾)
5. かわいいあなた (乙ひより)
6. 机上のrubber(ヒナチなお)
過去にブログで取り上げたものは、
タイトルにその記事へのリンクを貼っておりますので、
詳しくはそちらで。
僕の書いた選評の文章は、このブログに記載しませんので、
『このマンガがすごい!2008』を購入して読んでいただけましたら。
補足として。
オトコ編は、けっこうセレクトに自信あります。間違いないですね。
評価されるべき作品ばかりを選びました。
オンナ編は、僕は語れるほど少女マンガを網羅していませんので、それを前提で。
この本を読まれるお客さんの事を考えて、
「男が読んで面白いオンナマンガ」ではなく、
「女性が読んで面白いマンガ」「少女マンガ」的な所を意識してセレクトしました。
菅田うりさんの作品を、原稿入稿した後に、初めて読みまして。
この人は推しておきたい作家さんなので、ここで書いておきます。
あと、岩本ナオさんも推しです。
このお2人はランクインと思っていただければ。
また「男マンガ」に資料上で分類されるために「オンナ編」にランクインできませんでしたが、
『ハクバノ王子サマ』(朔ユキ蔵)はオンナ編にランクインする作品と補足します。
あと、掲載本文中にて、他の方には敬を全て付けているのですが、
朔ユキ蔵さんにだけ、付け忘れていました。
すみませんでした。
また、既に売れている作家さんのものは省きました。
今さら僕がその人を推す必要はないな、と思って。
それより、無名(?)だけど、良い作品をちゃんと描いている人に、
ちゃんと「良い」と伝えたかったし、
そういう発言をする人間がいることで、
作家さんが少しでも活動しやすい環境になれば良いと考えます。
で、選外となりましたが、
2007年発刊で、特に推したい!! というマンガを以下に記載しておきます。
ブログをさかのぼりつつ、今の気分で割りと適当に選びました。
リンクが貼ってあるものは、過去の紹介記事へとびます。
ボーイズ・オン・ザ・ラン(花沢健吾)
今日からヒットマン(むとうひろし)
俺はキャプテン(コージィ城倉)
べしゃり暮らし(森田まさのり)
ハクバノ王子サマ(朔ユキ蔵)
ラウンダバウト(渡辺ペコ)
暁色の潜伏魔女(袴田めら)
ワイルドマウンテン(本秀康)
天体戦士サンレッド(くぼたまこと)
芸能グルメストーカー(泉昌之)
おりんちゃん(川島よしお)
アプリコットサワーちょうだい(菅田うり)
銀河宅配便マグロ(おおひなたごう)
1970年代記(畑中純)
クライマー列伝(村上もとか)
陰からマモル(漫画:まだらさい 原作:阿智太郎)
花の都(近藤隆史)
ダンスインザヴァンパイアバンド(環望)
革命家の午後(松本次郎)
わにとかげぎす(古谷実)
地平線でダンス(柏木ハルコ)
呪街(惣本蒼)
アウトサイダー(田邊剛)
累(田邊剛)
はらっぱの元気くん(北見けんいち)
猟奇刑事マルサイ(大越孝太郎)
かよちゃんの荷物(雁須磨子)
専務 島耕作(弘兼憲史)
いとしのニーナ(いくえみ綾)
ライフイズデッド(古泉智浩)
怪物さん(西川魯介)
えの素トリビュート(コンピレーション)
やっぱり心の旅だよ(福満しげゆき)
下北GLORYDAYS(大谷じろう)
世界の中心でくだをまく(仮)(ロドリゲス井之介)
外道笠(草野雄)
わたしたちの田村くん(画:倉藤倖 作:竹宮ゆゆこ)
順不同です。
けっこう適当に選んだので、
「これがなんで入ってないの??」って作品があれば、
多分、僕の書き忘れです。
このブログは自分のメモ程度に考えているので、
そこまできっちりやってないんです。
2008年も良いマンガにたくさん出会えるといいなー!!
どうもありがとうございました!!

雑誌ビッグコミックスピリッツで、
過去に『闇金ウシジマくん』(真鍋昌平)のTシャツプレゼント企画をしていた。
デザインを見るとカッコ良かったので、応募してみた。
すると、当選しました。やった!!
真鍋昌平さんの作品には『スマグラー』で出会って、『THE END』でファンになった。
すごく好きな作家さんだ。
さっそく着てみました。
いつも思うことなんだけど、
漫画のTシャツって、キャラやタイトルが前面に出まくったモノが多いんだけど、
もっと普通に着れてカッコイイものの方がいいんじゃないかなぁ。
たまにプレゼント企画をしていても、
好きな作品のものであっても、あまり欲しいと思えるものがない。
音楽のPVも、僕はバンドが草原で演奏してる、みたいのはそんなに好きじゃなくて、
もっと映画みたいなPVがあってもいいとか思うんだけど。
このTシャツは充分にデザインがカッコイイけど、
牛島社長の顔じゃない方がもっと気楽に着れそうな気がする。
デザインのクオリティがすごく高いだけに、そこがちょっとだけ惜しいなぁ・・・
『闇金ウシジマくん』のジャケを初めて見た時は、
「なんてカッコイイんだ!!」と衝撃を受けました。
カバー裏に「cover design yutaka kawase」とあったので、
ネットで検索してみると、ホームページがあったので紹介しておきます。
LOGGIA official site
Tシャツもこちらのデザインなのかなぁ??
Linkにバンクシーがあったので、おそらく根っからの方でしょうかね?
過去に真鍋昌平さんのホームページで、
イベントでライブペイントをなさる、というのを読んだことあるのですが、
そういうのは観たかったなぁ…
僕は広島在住なので観に行けないので、悔しかったのを覚えている。
あと、前にビッグコミックスピリッツがmixiと連動企画をやった時に、
真鍋昌平さんが毎日聴いた音楽を日記につけるのをやってて、
うろ覚えだけど、Sly & The Family Stoneとか、あとはJazzとかが多くて、
けっこうセンス良かった。
なんとなくわかる感じというか。なるほど、とか思ったのを覚えている。
さすがにヒップホップやハードコアは集中を必要とする作業中に聴く音楽じゃないよね。
真鍋昌平さんのホームページはあったのですが、閉鎖なさったようです。

作:SABE (全2巻。写真は2巻、07年11月刊。)
なんて説明していいかわからんが、すごい漫画。
パンク。無軌道。傍若無人。
なのに、変に完成度が高い。笑
カッコイイなぁ…
コストパフォーマンスがめちゃくちゃ高い。
4Pにどれだけ労力割いてるんだ!
「エマニエル編」となっているが、実質2巻。
1巻が出てから4年経ってやっと2巻が出た。
まさか出るとは思わなかったので、びっくり。
そういえば『串やきP』の3巻は出ないのかなぁ・・
1巻から読んだ方が当然面白いですが、1巻は現在入手困難なようです。
一応、1巻のリンクも貼っておきますね。
阿佐ヶ谷腐れ酢学園 (Amazon)
阿佐ヶ谷腐れ酢学園エマニエル編 (Amazon)
SABE official site

作:やまだないと (全1巻。01年4月刊。)
言葉でうまく言えんが、すごく好きな漫画。
流れている空気があったかい。
『孤独のグルメ』(作:久住昌之 画:谷口ジロー)や、
『リトルフォレスト』(五十嵐大介)などが好きな人は好きかも。
あえて言うなら「スローライフ」??な漫画かなぁ・・・
やまだないとさんの作品にはエロ漫画が多いが、
エロじゃない作品のほうが、僕好みだな。
三好銀さんとの共著『FAXPRESS』なんかも大好き。
西荻夫婦 (Amazon)
やまだないと official site

作:小田浩志 (全2巻。写真は1巻、92年1月刊。)
僕の好きな漫画100選に入る作品。
オールドアメリカンテイストの人間ドラマ。
しゃべり言葉をはじめ、空気や間が非常に美しい。
日本の漫画としては、とても珍しい作品。
河野哲郎さん以前に、こんな漫画を描く作家さんがいたんです。
今読んでも、新しい。
とても完成度の高い作品。
古い時代のJAZZが聴きたくなってきます。
ブルーミント・ホテル (Amazon)

作:山崎さやか (全19巻。写真は19巻、07年11月刊。)
女性タレント成長物語。
芸能界漫画。
「漫画」であり、「作品」。
山崎さやかさんの挑戦が完結した。
拍手を送りたい。
これだけ「意識しながらのエンターテイメント」を試みた作品は、他にあまり無い気がする。
山崎さやかさんがやったからこその、実験的な作品でした。
はるか17 (Amazon)
山崎さやか official site

作:奥浩哉 (写真は22巻、07年11月刊。以下続刊。)
アクション。
CG漫画の最高峰。
『GANTZ』1巻が発売されたのは2000年だが、
未だに『GANTZ』を越えるCG漫画は出てこない。
奥浩哉さんだけが飛び抜けて高い場所に立っている。
10分で読み終わる、などと言う人がいますが、もったいない。
僕なんか1冊読むのに、たっぷり2時間以上はかかります。
1コマ1コマが読んでて楽しい。
今、絵に関しても日本一と言ってもいいかもしれないなぁ。
7年22巻と長く続いているのに、
クオリティが落ちるどころか、進化し続けているのは、本当にすごい。
尊敬に値する作家さんだと思います。
GANTZ (Amazon)

作:村上もとか (全2巻。写真は2巻、07年11月刊。)
村上もとかさんの絵柄っぽくないな、と思ったら80〜82年頃の作品だった。なるほど。
僕は、何かを成し遂げるために、自分の人生、
極端に言えば、自分の命を犠牲にする覚悟のある人が好きだ。
それは僕自身がそんな生き方をしているから、余計に、というのもあるかもしれないけど。
そんな僕が、山男含め、命を落とすかもしれない、
危険なスポーツ(芸術)に身を投じる人に、感動を覚えないわけがない。
泣きました。
他人から見たら何の価値もない、クソ馬鹿たれな行為に命をかける行為が、僕には美しい。
(ギャンブルは例外。金に命をかける人には全く同情できない。
あと、他人に迷惑をかけないというのは前提ですが。)
この漫画を読んで泣けない人とは僕は友達になれないと思う。
クライマー列伝 (Amazon)
村上もとか official site

作:よしながふみ(写真は1巻、07年11月刊。以下続刊)
料理漫画。
ゲイを取り巻く人間ドラマ。
僕は料理することや美味しいものを食べるのが好きなので、
料理漫画というだけで、楽しく読める。
よしながふみさんの料理漫画はかなりレベルが高い。
物語を作るのも、うまいなぁ。
きのう何食べた? (Amazon)








