読んで面白かったマンガのメモ。Novel Soundsという音楽レーベルを主宰しています。たまにマンガのこと以外。
Novel Sounds お知らせ
新しいCDリリースしましたー!
artist: speaker gain teardrop
title: particl protocol
7月5日発売 / 2300円税込
Amazon HMV タワーレコード / myspaceで試聴

nobleレーベルさんのご好意でnoble所属のkashiwa daisukeさんに
remix、マスタリングで参加いただきました。どうもありがとうございました。
http://kashiwadaisuke.com   http://www.noble-label.net

初回限定で、speaker gain teardrop (Gu.)のホリベのソロプロジェクト、stabiloの1st mini album(非売品)が付いてきます。Amazonなどのネットで購入しても付いてきますよ。

乙女ケーキ

作:タカハシマコ

ガールズラブ。同性への淡い恋を描いた漫画。
エロ要素のない所が良い。

ガールズラブと言ってしまうと、読む前に偏見を持ってしまうかもしれませんが、
この漫画は、フツーの恋愛漫画として内容のクオリティが高いです。
例えて言うと、男同士の友情を描いた漫画の女バージョン、みたいな感じ。

生々しくないガールズラブ漫画には、童貞イズムの側面としての潔癖症と、同質のものが存在する気がする。

対極的だなーと思うのは、南Q太さんや雁須磨子さんの漫画。
こちらは肉の喜びを知り「女」になった女性をリアルに描いていると思う。

僕は女性ではないので、両者共に未知の存在なので、とても面白いです。

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COOKIE SCENE 56

雑誌『COOKIE SCENE』vol.56に、
Novel Sounds所属アーティストのmatryoshkaの、インタビューが掲載されています。
付録のCDにも音源が収録されています。

興味のある方は是非読んでみてください。

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四季賞2007夏

雑誌アフタヌーン10月号の付録単行本。
四季賞という新人賞の受賞作をまとめてある。

今回のセレクターは谷口ジローさん。

収録作品は、
『キレもん』(銅☆萬福)
『あの星のかけら』(芝孝次)
『赤子』(及川由美)

どれもかなり面白かったです。

『キレもん』はユーモアがみっちり詰め込んであって完成度が高い。
絵的に、宇仁田ゆみさんとちょっと近い気がする。

『あの星のかけら』は宮崎駿さんやジブリの作品が好きな人にお薦めしたい感じ。

『赤子』は、女性的な作品で、その女性的な所が成功している。物語に美しさがある。


新人作品を付録単行本にするという行為はすごく良い。評価できる。
雑誌IKKIも昔、単行本付録をやってたんだけど、またやってくれないかなぁ…

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雑誌アフタヌーン official site
大市民日記

作:柳沢きみお

更年期障害漫画。グルメ漫画。

鈴木先生(武富健治)のぶっとんだ感に面白みを感じてしまう人には、こちらもお薦め!


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花の都

作:近藤隆史

井上雄彦フォロワー。

男漫画。童貞漫画。
汗くさく男くさい。嬉しくなってくる。

70年代後半に生まれた世代の男性には面白い内容だと思います。
映画にしたら面白いだろうなー。

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zatracenie

僕の主宰するNovel Soundsから7月7日にリリースしたCDです。
追加生産分が到着したので紹介。

Sigur RosやMumが好きな方には是非聴いて欲しいです。
音楽の向こうに北欧の風景が目に浮かんできます。

良かったら試聴してみてください。
試聴1
試聴2

Novel Sounds http://www.novel-sounds.com
matryoshka http://matryoshkamusic.com

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火曜日は京王線

作:元町夏央

エロとパニックがマーブル模様を描いているって感じ。
面白いです。

元町夏央さんのホームページからお願いすれば、送付していただけます。(2007年8月現在)

元町夏央 official site
ハルジャン

作:小山宙哉 2006年刊 全1巻

『SLAM DUNK』(井上雄彦)へのオマージュ作品的。
井上雄彦さんの影響が強く見られる。

井上雄彦以降、井上雄彦フォロワーな漫画家はたくさんでてきたけど、
フォロワーでありながらも、ただの模倣に終わっていないのは、この人が初めてじゃないかなぁ??
(次作となる『GGG』は、フォロワーでなく、オリジナルな作品になっています。)

良い意味で、ご都合主義で「漫画」。
このご都合主義は、作者がちゃんと「漫画」をよくわかってる使い方だ。
頭の悪いご都合主義とは全然違う。

うまいなぁ。
なんでもっと評価されてないのか不思議。
もっと話題になってもいいのになぁ。

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それでも町は廻っている

作:石黒正数

ギャグ漫画。ほのぼの系。萌え要素あり。

嫌味のない「ゆるさ」が美しい。
センスがある。
絵もすごく上手い。

同時発売された短編集『Presentforme』は、大友克洋さんの短編モノが好きな人にお薦めできそう。

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石黒正数 official site
ビッグコミックスピリッツcasual 9/15増刊

『ビッグコミックスピリッツ』は、今、日本で一番カッコイイ雑誌だ。
ちゃんと漫画文化を育てていこう、という気概を感じる。
増刊であるCasualにも、それが現れている。

僕にとって面白かった作品は以下。

『飯食わぬ女』(戸田誠二)
『夏とプールとわたしの髪』(元町夏央)
『隙間』(今井大輔)
『BTBの初夏』(早稲田洋子)
『僕の彼女いない歴』(荒木光)
(目次順)

この中で荒木光さんは、なんと高校生らしい。
作風は、真鍋昌平さんと井上雄彦さんとのりつけ雅春さんを混ぜたような感じ。
若さはそのまま可能性に繋がると思うので、彼のこれからが楽しみです。

Casualは、無名作家さんに力を入れてるのがいいなー。
コンビニや書店で発売中なので、買いましょう!!
アンケートも出そう!!
真・異種格闘大戦

作:相原コージ

実験漫画。
「新しいこと」をやろうとしてる姿勢が前面に出ていて、読んでいて楽しい。

パンク音楽の好きな人には面白く読めると思います。

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海獣の子供


作:五十嵐大介

サイケデリックでもヒッピーでもない、
独立したシャーマニズムを描いた漫画家は、
五十嵐大介さんが初めてじゃないか、と思う。

五十嵐大介さんは、物事の理屈のわかる人の気がする。

あと、カットがいちいち良い。
例えるなら、God Speed You Black Emperor!の音を切り抜いて絵にしたようなカット。
荘厳。
眺めているだけで楽しめる部分がある。

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今日からヒットマン

作:むとうひろし

ガン・アクションを描かせたら、今、日本で一番の漫画家。

初単行本『コンパレ』の時から注目していた作家さんなので、
評価されるようになって嬉しい。

読んで絶対に損はないので、読んで欲しい。格闘漫画好きは絶対ハマれる!
『Pay Off』という作品も面白いので、お薦め!

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ダンスインザヴァンパイアバンド

作:環望

エンターテイメント。一大抒情詩的。

おもしろい。

劇画的な要素が下地にありつつ、
今の時代にあわせて若い世代の受け入れやすい絵に仕上げてある所がすごい。

3巻からボーイズラブの要素も出てきたように思う。

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環望 official site
外道笠

作:草野雄

殺陣漫画。劇画。剣客時代劇モノ。

面白い漫画にはリアリティが必要だ。
特に歴史モノなんかはそれが顕著だと思う。
この作品にはちゃんとリアリティが存在してる。

『バガボンド』(井上雄彦)や『あずみ』(小山ゆう)などの
剣客漫画が好きな人にも読んでもらいたい。

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かわいいあなた

作:乙ひより

ガールズラブ。同性への淡い恋心を描いた漫画。
エロ要素がない所が良い。

女の子の絵がかわいい。

志村貴子さんの作品が好きな人には本作もお薦めできる。

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乙ひより official site
ホタルノヒカリ

作:ひうらさとる

女性にとっての免罪符的漫画。恋愛モノ。
社会人女性のシンパシーをすごく得ることができると思う。

一話ごとに起承転結があるのはすごい。
その継続は大変な労力だと思う。

作者はちゃんと女性読者の多数に何がウケルかをわかってて描いてると思う。
そういう部分はやはり女性作家のものですね。男が狙って描いてもなんか違うものになりそう。

『ホタルノヒカリ』が好きな人には『ハクバの王子様』(朔ユキ蔵)も薦めたい。
こちらも近いテーマを描いた作品です。
僕は、どちらかと言えば『ハクバの王子様』の方が好きですね。

ひうらさとる official site
ガチャガチャ

作:玉越博幸

王道ラブコメ。萌え漫画。ソフトエロ。

絵にキュートなポップさがあって良い。
レースや花柄に作者の美意識を感じる。
オリジナリティがある。

冴えない男の子がかわいい女の子からもてまくるというご都合主義に、安堵できる。
王道ラブコメはこうでなくてはね。

玉越博幸 official site
キャラ者

作:江口寿史

ギャグ漫画。
久しぶりに3巻が出て嬉しい。

ポップでミーハー。
ギャグのセンスがある。

2002年からの作品が収録されてあるので、時事ネタを当時のものと思って読むのがお薦めです。

あと、ジャケやアートワークに力を入れてあるので、持ってて楽しい。

江口寿史 official site
いちごの学校

作:きづきあきら+サトウナンキ

出産漫画。

おもしろい。完成されている。
読んでて背筋がぞくぞくする。

赤ちゃんが産まれる事により生じる人間の本能的な感情の変化を、間接的にうまく描ききっている。

きづきあきら+サトウナンキ official site
カボチャの冒険

作:五十嵐大介

猫漫画。
猫好き、田舎暮らしに憧れる人などにお薦め。

『ウッシーとの日々』(はた万次郎)が好きな人には、とても面白く読めると思う。

五十嵐大介さんは、奇跡的な漫画家だ。センスが良いし、なんというか、バランス感が絶妙。
好きな作家です。
ドロヘドロ

作:林田球

ずば抜けたセンス。
センスで言えば、今、日本の漫画家で一番かも。
他にセンスの良い漫画家といえば真鍋昌平さんかなぁ。
音楽で言えば、高度なポップさが同居した、ハードコア、ヒップホップ、って感じ。

1〜2巻あたりのカラーページなんか、
初見時、眺めているだけで脳からドーパミンがドバドバ出て、やれんかった。すげえしびれた。
ジャケもカッコイイ!

他にこういう色彩感覚で良かったのは、
『地下鉄の風に吹かれて』(南Q太)に収録されている『転がる』が良かった。(カラー担当:小林満)

『魔剣X』が林田球さんの作品の初見だったんだけど、あの時もドーパミン出たなぁ。

もちろん、ストーリーも面白い!

どこを取っても、唯一性がすごくある。

是非読んで欲しい漫画です!
Far From Refuge

happy princeレーベルさんの紙ジャケットCDを製造させていただきました。
今回は銀ベタをまず下地に刷って、その上から墨をのせるという工程を経ました。素材はコートです。

happy prince http://happyprince.info/
warszawa http://www.warszawa.jp/
God Is An Astronaut http://superadmusic.com/god/

Novel Soundsは、Nature Blissさんと共同で、
紙ジャケットCDの製造をしています。

Nature Bliss http://www.naturebliss.jp/
Mirror Flake

Flauレーベルさんの紙ジャケットCDを製造させていただきました。
今回はデザインの持つ柔らかい雰囲気を活かすために、マット素材の紙を使用しました。帯は無しです。

Flau http://www.flau.jp
cokiyu http://www.cokiyu.net/

Novel Soundsは、Nature Blissさんと共同で、
紙ジャケットCDの製造をしています。

製造依頼などございましたら、
詳しくは、Nature Blissさんへお問い合わせください。

Nature Bliss http://www.naturebliss.jp/